強制わいせつ容疑 警察官逮捕

2016.05.18

 警視庁の田無警察署に勤務する47歳の警部補の男が4月、埼玉県狭山市の路上で帰宅途中だった20代の女性の体を触り、けがをさせたとして、強制わいせつ傷害の疑いで逮捕されました。

 逮捕されたのは、田無警察署交通課の警部補で、埼玉県川越市に住む梶原靖浩容疑者(47)です。
 警察の調べによりますと、梶原警部補は、4月8日の午後9時過ぎ、狭山市祇園の路上で、歩いて帰宅途中だった20代のパート従業員の女性に「おしゃべりをしよう」などと声をかけて近くの駐車場に連れ込み、抱きついて体をさわるなどした上、腕などにけがをさせた疑いがもたれています。
 警察が防犯カメラの映像などを調べた結果、梶原警部補が事件に関与した疑いが強まったということで、18日強制わいせつ傷害の疑いで逮捕しました。
 梶原警部補は、事件の当日、午後5時15分に勤務を終えたということで、警察の調べに対し「ムラムラしてわいせつな行為をしてしまった」などと供述し、容疑を認めているということです。
 警視庁は「職員が逮捕されたことは極めて遺憾です。今後、埼玉県警の捜査結果を踏まえて厳正に対処したい」とコメントしています。