【16億円巨額詐欺か】架空の医療事業を投資会社に売り込み自社株を買わせる、医療関連会社「MTU」の38歳元社長を逮捕 「テレビ出演映像」で優良企業と誤信させ… 警視庁

投資ファンドに架空の事業を売り込んで自社株式の購入費用をだまし取ったとして、警視庁は31日までに、詐欺の疑いで医療関連会社の元社長の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、東京都渋谷区神宮前に住む医療関連会社「MTU」の元社長・原拓也容疑者(38)です。原容疑者は2024年12月から2025年2月ごろにかけ、投資会社の担当者に架空の医療系オンラインセキュリティーサービスについて虚偽の説明をし、自社株式の購入費用として約16億3000万円をだまし取った疑いが持たれています。

原容疑者は、自身が出演したテレビ番組の映像を示すなどして優良企業と誤信させていましたが、その後連絡がつかなくなり事件が発覚しました。調べに対し原容疑者は容疑を否認していますが、警察は詐取金のうち約6億円が借金返済に充てられたとみて解明を進めています。