名古屋 特養の入所者に暴行加えて死亡させた疑い 元職員逮捕

2022.08.18

 令和3年3月、名古屋市の特別養護老人ホームで当時81歳の入所者の女性に対し両足や背中を蹴るなどの暴行を加えて死亡させたとして34歳の元職員が傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。

 逮捕されたのは名古屋市緑区にある特別養護老人ホーム、「緑生苑」の元職員、福島栄行容疑者(34)です。
 警察によりますと福島容疑者は令和3年3月5日から翌6日の間に老人ホームのショートステイのサービスを利用していた角谷三枝子さん(当時81歳)に対して両足や背中、腰を蹴るなどの暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の疑いがもたれています。
 6日の朝、女性がけがをしているのを別の職員が見つけ女性は病院に搬送されましたが、7日に亡くなりました。
 女性は両足のすねが骨折していたほか体にあざがありましたが、当初は死因を特定できず、警察はその後の捜査で死因は暴行を受けたことによる外傷性ショックと断定したということです。
 元職員は5日の夕方から6日の朝まで施設で勤務していたということで警察によりますと、容疑について「あっています」などと供述しているということです。
 警察は当時の状況や、いきさつなどについて詳しく調べています。