柏崎市刈羽郡医師会で会長を務めていた医師と、前の事務長の2人が、会員のお金を預かっていた普通預金口座から400万円を横領したとして業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、柏崎市刈羽郡医師会の前の会長で医師の高桑正道容疑者(71)と、医師会の前の事務長の阿部常一容疑者(68)です。
警察によりますと、高桑医師は医師会の会長を務めていた平成26年7月、医師会の会員から預かったお金を保管している普通預金の口座から現金400万円を引き出して、当時、事務長だった阿部容疑者に渡し、阿部容疑者はそのお金を借金の返済などに充てたとして、いずれも業務上横領の疑いが持たれています。
医師会は去年8月、医師会の口座から3000万円を不正に引き出したとして、2人を背任の疑いで告訴していたということです。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかに明らかにせず、余罪についても捜査を進めています。
柏崎市刈羽郡医師会の高木秋夫会長は「お騒がせして申し訳ない。2人には厳正な処罰を望むとともに金の使い道など不祥事の詳細が明らかになってほしいです」と話しました。

