美容皮膚科クリニックの施術室に隠しカメラを設置し、全身脱毛を受けていた女性患者を盗撮したとして、神奈川県警は21日までに、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで看護師の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、美容皮膚科クリニックに勤務する看護師・桑高秀輔容疑者です。警察によりますと、桑高容疑者は今年、自身が勤務する横浜市と川崎市のクリニックにおいて、全身脱毛の施術を受けていた女性患者2人を、事前に仕掛けたカメラで盗撮した疑いが持たれています。
桑高容疑者は院内の予約システムを悪用してターゲットの女性が来院する日時をあらかじめ把握し、施術が始まる前に室内の棚の上にカメラを設置する工作を行っていたとみられます。取り調べに対し「女性の裸が見たかった」と供述し、容疑を全面的に認めています。その後の家宅捜索では、時計やコップの蓋などに擬装された複数の小型カメラが押収されたほか、所有するパソコンからは別に約10人の女性とみられる盗撮映像が発見されており、警察は常習的な犯行とみて裏付けを進めています。


