信号機のない横断歩道を渡っていた高齢男性を乗用車ではねて重傷を負わせたとして、警察は30日までに、過失運転傷害の疑いで佐賀県唐津市の会社員の男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、唐津市和多田海士町の田中文規容疑者(41)です。田中容疑者(41)は29日午後8時ごろ、佐賀市嘉瀬町中原の国道207号において乗用車を運転中、横断歩道を歩いていた70代の男性をはねた疑いが持たれています。はねられた男性は頭部を強く打っており、病院へ搬送されましたが現在も意識不明の重体です。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路ですが、信号機は設置されていませんでした。調べに対し田中容疑者は「私の不注意によって起きた事故です」と供述し、容疑を全面的に認めているということです。警察が前方の安全確認を怠った原因などについて詳しく調べています。

