【不正受給の疑い】架空の介護サービスを装い給付費140万円を詐取、NPO法人「サムライ」理事長と副理事長の男女を逮捕 総額6000万円超の余罪視野 京都

介護給付費を水増し請求して自治体から現金をだまし取ったとして、京都府警は31日までに、詐欺の疑いで京丹波町のNPO法人理事長ら男女2人を逮捕しました。

逮捕されたのは、京丹波町のNPO法人「福祉総合相談支援サービス『サムライ』」理事長の下西まゆみ容疑者(56)と、同居する同法人副理事長の菅原研治容疑者(58)です。2人は共謀し、3月から4月にかけて菅原容疑者に介護サービスを提供したように装って給付費を水増し請求し、現金約140万円をだまし取った疑いが持たれています。

実際は要介護者である菅原容疑者は、2020年10月以降に町から計6000万円以上を受け取っていたとみられます。調べに対し2人は容疑を否認していますが、警察は巨額の余罪があるとみて詳しく調べる方針です。