北海道苫小牧市の飲食店などが入る雑居ビルで、立て看板に火をつけて燃やし損壊したとして、26歳の男が4日に再逮捕されました。男は5月に別の建造物損壊事件で逮捕されていました。
器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、札幌市白石区の無職、竹内陸容疑者(26)です。竹内容疑者は5月14日、苫小牧市錦町2丁目の飲食店などが入る2階建て雑居ビルの1階ホールに置かれていた立て看板を燃やして損壊した疑いが持たれています。焼けた看板は高さ約110センチ、幅約45センチで、所有者の女性が被害に気づき「看板が燃やされた」と110番通報しました。警察官が駆けつけた時には火は自然に消えていました。
この火事があった14日には、苫小牧市本幸町のマンションでも共同玄関の内壁が焼ける建造物損壊事件があり、竹内容疑者が16日に逮捕されていて、警察が余罪を捜査していました。
調べに対し、竹内容疑者は「僕です」と話し容疑を認めた上で、さらに余罪をほのめかしているということです。市内では電話ボックスや住宅の傘置きなどが焼ける不審火が相次いでおり、警察は関連を調べています。


