【北海道庁のずさんな体制】採用前の「児童わいせつ情報」を共有せず児相に配属、施設利用者の10代前半少女への不同意わいせつ・スマホ撮影容疑で道職員の吹谷望実容疑者(26)を再逮捕

2026年1月、札幌市東区の施設で10代の少女の体を触るなどわいせつな行為をした上、スマートフォンで体を撮影したなどとして、26歳の北海道職員の男が4日、再逮捕されました。

不同意わいせつ、撮影処罰法違反、それに児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む道職員・吹谷望実容疑者(26)です。

吹谷容疑者は1月、札幌市東区にある施設の一室で、10代前半の少女と2人きりになった際、少女の体を触るなどわいせつな行為をした上、少女の服をめくり上げて体をスマートフォンで撮影し、その写真を保存した疑いが持たれています。被害に遭った少女は吹谷容疑者が当時勤務していた施設の利用者で、2人には面識があったということです。

吹谷容疑者は2月、同じ少女に対してわいせつな行為をした疑いですでに逮捕されていて、この捜査の過程で警察がスマートフォンを押収し調べたところ、今回の容疑も発覚しました。調べに対し吹谷容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

また、吹谷容疑者が北海道の児童相談所に勤務するに至った経緯について、北海道庁は、採用前に「吹谷容疑者とみられる人物が『児童へのわいせつ行為をした』とする情報」が寄せられていたにもかかわらず、採用して児童相談所に配属していたことを明らかにしています。こうした情報が担当部局に共有されず、事実の確認もされていなかったことに対し、道は再発防止に努めるとしています。