東京都教育委員会は都立高校で文房具などを購入したように装う偽の契約書をつくり21万円余りを横領していた32歳の事務職員を懲戒免職にするなど、教職員や非常勤職員7人を処分しました。
懲戒免職になったのは都の東部学校経営支援センターに勤める事務職員、鈴木昭義主事(32)です。
都教育委員会によりますと、去年5月までの2年半にわたって当時、勤務していた都立高校で、文房具などを購入したように装う偽の契約書を作って合わせて21万円余りを横領していたということです。
鈴木主事は都教育委員会に対して横領の事実を認めたうえで、「横領した金は飲食代や遊興費に充てた」と話しているということです。
都教育委員会は30日付けで鈴木主事を懲戒免職にするとともに当時勤めていた都立高校の57歳の校長についても、指導や監督が不十分だったとして戒告の懲戒処分にしました。
都教育委員会はこのほか、体罰やわいせつ行為などをした教員や非常勤職員6人についても、減給や戒告の懲戒処分、それに解職の処分を行いました。

