警察署の留置所で、容疑者がいる部屋に別の容疑者を入室させ会話させるなどしたとして、愛媛県警は男性警部補を、所属長注意の内部処分としていたことが分かりました。
先月21日、所属長注意の内部処分となったのは、県内の警察署に勤務する男性警部補です。県警監察官室によりますと、男性警部補は今年2月下旬、警察署の留置所で容疑者がいる部屋に別の容疑者を入室させ、会話させるなどしたということです。男性警部補は当時、粗野な言動を繰り返す容疑者の対応に1人であたっていたということで、「落ち着かせるために入室させた」と話しています。入室させた時間は1時間未満だったということです。
その日の当直責任者だった男性警部が発見して中止させましたが、男性警部も上司への報告を怠っていたなどとして、所属長注意の処分となっています。刑事訴訟法や警察の規則では、留置されている容疑者同士を接触させることは禁止されています。県警監察官室は「再発防止に努める」とコメントしています。このほか、県警は先月21日、知人女性らに不快な思いをさせる不適切な言動を行ったとして、男性巡査を本部長注意の内部処分としています。

