【高齢夫婦の悲劇】自宅で85歳の妻を木製バットで殴打、刃物で切りつけ殺害した疑い、自ら通報した88歳無職の森田和造容疑者を送検、近隣では「いい夫婦」と評されるも日中に犯行か 長野・天龍村

殺人・殺人未遂事件

天龍村で6日、88歳の男が、自宅で妻を殺害したとして逮捕されました。夫婦は2人暮らしでトラブルの相談などはなかったということです。

殺人の疑いで8日検察庁に身柄を送られたのは、天龍村平岡の無職・森田和造容疑者88歳です。調べによりますと森田容疑者は6日、自宅で85歳の妻を木製バットで殴ったほか、刃物のようなもので切りつけるなどして、殺害した疑いです。事件は6日午後4時ごろ、容疑者自らの通報がきっかけで発覚しました。警察官が自宅に駆けつけ、室内で妻の遺体やバットを発見。森田容疑者も軽いけがをしていましたが午後7時すぎに緊急逮捕しました。森田容疑者は容疑を認めていて、この日の日中に、犯行に及んだとみられています。

2人暮らしの高齢の夫婦に何があったのか。近所の人によりますと「いいご夫婦だったと思うんですけど、特に嫌な話も聞いたことがないし、何があったのか、子どももにこにこ笑って本当にかわいいなと言っていた」ということです。また2人とも足が悪く訪問介護のサポートなど受けながら暮らしていたということで、容疑者はいつもベッドに座って窓から外を見ていたということです。森田容疑者は取り調べに素直に応じているということです。警察はこれまでにトラブルなどは把握しておらず動機などを詳しく調べています。