神戸市 現金着服など 警官2人を処分

 交番に落とし物として届けられた財布から、現金1万円を着服したとして逮捕された、神戸市の東灘警察署の巡査について、兵庫県警察本部は、5日付けで懲戒免職の処分にしました。
 懲戒免職の処分を受けたのは、神戸市の東灘警察署の沢ノ井交番に勤務していた浜崎悠貴巡査(21)です。
 浜崎巡査は、交番で勤務中、落とし物として届けられた財布から現金1万円を着服したとして先月、逮捕されました。
 警察によりますと、ハマサキ巡査は、財布の現金の額などについてうそを書いた書類を警察署に提出していたということで、神戸地方検察庁は5日、有印公文書偽造などの罪で起訴しました。
 兵庫県警察本部の河本博幸監察官室長は、「業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
 また、23歳の長男に自宅で包丁を突きつけたとして、暴力行為処罰法違反の疑いで逮捕された篠山警察署地域課の佐々木長太郎巡査部長(50)について警察は減給処分にしました。
 神戸地方検察庁伊丹支部は、佐々木巡査部長を起訴猶予にしています。