【福岡】テレグラムで銀行口座売買を呼びかけ、41歳作業員の男を逮捕 開設グループには172アカウントが参加

秘匿性の高い通信アプリ上で、法律で禁止されている銀行口座の売買を呼びかけたとして、警察は福岡県の作業員の男を逮捕しました。

犯罪収益移転防止法違反(勧誘等)の疑いで逮捕されたのは、福岡県に住む作業員、森田正人容疑者(41)です。警察によりますと、森田容疑者は今年2月、通信アプリ「テレグラム」内にグループを開設し、第三者から銀行口座を買い取ると呼びかける投稿を行った疑いが持たれています。

警察が別のクレジットカード不正利用事件の捜査を進める中で森田容疑者の関与が浮上。取り調べに対し、森田容疑者は「口座を売りたい人を募集する投稿を何度かした」と供述し、容疑を認めています。森田容疑者が管理していたとみられるグループには最大172のアカウントが参加しており、具体的な金融機関名や買い取り金額の提示など、実質的な取引交渉が行われていた形跡が確認されました。警察は、買い取られた口座が特殊詐欺などの犯罪グループに流れていた可能性が高いとみて、組織の実態解明を進めています。