【高齢者を狙う甘い罠】「利益を上乗せして返す」と架空の旅館建設話を持ちかけ750万円詐取か、49歳会社役員の男を再逮捕 被害総額は数千万円規模か 熊本・阿蘇

架空のビジネス話で高齢男性から多額の現金をだまし取ったとして、熊本県警は30日までに、詐欺の疑いで福岡市の会社役員の男を再逮捕しました。

再逮捕されたのは、福岡市に住む会社役員・濱田剛容疑者(49)です。濱田容疑者は昨年2月中旬から3月下旬にかけ、阿蘇市の87歳の男性に対し「旅館を建てるための土地を売却する。利益を上乗せして返すので、調査費や設計図の費用を半分出してほしい」などとウソの儲け話を持ちかけ、現金計750万円をだまし取った疑いが持たれています。

調べに対し濱田容疑者は「お金をもらってはいるが、だましたつもりはない」と容疑を否認しています。濱田容疑者は4月にも、コメの卸売り仲介名目でこの男性から200万円をだまし取ったとして逮捕されており、警察は被害総額が数千万円に上るとみて余罪を追及しています。