兵庫県尼崎市にある僧侶の育成を行う学校法人で、経理担当をしていた53歳の僧侶の男が、法人の口座からおよそ1000万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、神戸地方検察庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、尼崎市の学校法人「法華学園」の職員で、神戸市内の寺で住職もつとめていた僧侶の豊島正宏容疑者(53)です。
神戸地方検察庁特別刑事部の調べによりますと、豊島容疑者は、学園の経理担当をしていた、おととし5月までのおよそ3年間に、法人の口座からおよそ1000万円を着服したとして、業務上横領の疑いが持たれています。
法華学園は僧侶の育成を行う学校法人で、学園によりますと、おととし9月、新校舎を建てる土地の購入費用を支払う際に、豊島容疑者が「学園の金を着服したため支払い出来ない」と申し出たため、住職を罷免し、検察に告訴したということです。
検察は、豊島容疑者の認否を明らかにしていませんが、学園によりますと、内部調査に対して「10年ほど前から着服を繰り返し、投資などに流用した」と話したということです。
尼崎市 法華学園職員 横領容疑で逮捕
横領・着服事件
