裁判の弁護団費用5000万円近くを横領したとして、元弁護士の男が1日、再逮捕されました。
業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、熊本市東区御領の元弁護士・内川寛容疑者(63)です。警察によりますと、内川容疑者は全国B型肝炎熊本訴訟の弁護団長を務めていた2021年1月から約2年半の間に、管理する弁護団名義の口座から82回にわたり金を引き出し、あわせて約4965万円を横領した疑いがもたれています。
横領した金は事務所の経費や住宅の借金の返済にあてていたとみられ、警察の調べに対し内川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
内川容疑者は、同様の手口で弁護団の口座から金を横領したとして、すでに2回、逮捕・起訴されています。逮捕は3回目で、横領したとみられる金は総額約9200万円にのぼります。

