住宅ローン悪用し融資金詐取か 川嶋洋平容疑者逮捕、6人関与

2024/07/10

住宅ローン名目で金融機関から融資金をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は詐欺の疑いで、新宿区高田馬場の会社役員、川嶋洋平容疑者(28)を逮捕した。

また、リーダー格とみられる杉並区和泉の自営業、高根沢直人容疑者(41)ら男5人についても再逮捕した。警視庁によると、4人は黙秘し、2人は容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、令和5年6~7月、会社員の男性(34)と共謀し、不動産投資であるにもかかわらず居住目的と偽って住宅ローンを申し込み、埼玉県内の金融機関から約2300万円を詐取したとしている。
なお、この会社員男性についても同容疑で書類送検された。

同課によると、高根沢直人容疑者らは都内で実施した街頭アンケートにより入手した連絡先をもとに男性へ接触し、「低金利でローンを組める」などと勧誘していたとされる。

さらに、平成31年4月から令和6年5月までの約5年間にわたり、同様の手口で約120件の犯行を繰り返し、12の金融機関から計約33億円をだまし取っていた可能性があるとみて、警視庁が捜査を進めている。