【埼玉】「進路に影響する」と不安煽り…女子生徒への性的暴行未遂容疑で41歳県立高校教師を逮捕 卑劣な精神的支配の手口が判明

勤務先の高校に通う女子生徒の進路への不安を不当に煽り、性的暴行を加えようとしたとして、埼玉県警は14日、準強制性交未遂の疑いで県立高校教諭の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、埼玉県立高校の教諭・茂木良太容疑者(41)です。警察によりますと、茂木容疑者は2023年当時、自身が担任を務めていたクラスの女子生徒に対し、今後の学業や就職に影響が出るなどと言い含めて将来への強い不安を生じさせ、精神的に逆らえない抗拒不能の状態にした上で、複数回にわたり性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。

茂木容疑者は言葉巧みに女子生徒を自身の自宅に呼び出し、犯行に及んでいたとみられています。今年3月に被害に遭った女性側が警察に直接相談したことで事件が発覚しました。警察の取り調べに対し、茂木容疑者は容疑を認めているということです。警察は、教師としての立場や評価権を悪用して他の生徒にも同様の脅迫・性加害を繰り返していた可能性が極めて高いとみて、スマートフォンの通信履歴などを詳しく調べています。