【東京】「内定の保証金として100万円払え」就活中の男子大学生を脅迫、紹介者を装った54歳の男を逮捕 断られると「手間賃5万5000円払え」

恐喝事件

就職活動中の男子大学生に対し、「内定の保証金」などの名目で現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁は21日までに恐喝未遂の疑いで54歳の男を逮捕しました。

恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、無職の大木光宏容疑者(54)です。警察によりますと、大木容疑者は今年3月、就職活動をしていた当時大学3年の男子学生(21)に対し、「内定をもらってから実際に働くまでの保証金として100万円が必要だ」などと言い、現金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。

男子学生の親族が大木容疑者と知り合いだったことから、就職先の紹介を受けるために初めて2人で面会した際に犯行に及びました。男子学生が100万円の支払いを断ると、大木容疑者はさらに「ならば紹介の手間賃として、今日中に5万5000円を支払え」などと再び執拗に現金を要求したということです。取り調べに対し大木容疑者は、現金を要求した事実は認めつつも「脅すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。