知人男性の自宅アパートに目出し帽をかぶって押し入り、暴行を加えた上で日本刀2本を奪い取ったとして、警視庁は20日までに、強盗などの疑いで58歳の男ら2人を逮捕しました。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、小林豊容疑者(58)ら男2人です。逮捕容疑は今月16日、東京都練馬区内にあるアパートの1室に不法に侵入し、住人の50代男性の身体を殴打するなどの暴行を加えた上で、室内にあった日本刀2本(時価20万円相当)を強引に奪い取った疑いが持たれています。殴られた男性は軽傷を負った模様です。
事件当時、小林容疑者らは目出し帽を着用して顔を完全に隠蔽していましたが、押し入られた住人の男性が警察に対し「犯人は(声や体格などから)自分の知人ではないか」と証言。この供述を基に警視庁が周辺の防犯カメラの電磁的記録や交友関係を捜査したところ、両容疑者の関与が浮上し、スピード特定・逮捕に至りました。取り調べに対し小林容疑者らは容疑を否認していますが、警視庁は被害男性と容疑者との間に過去から根深い金銭トラブルがあった可能性が高いとみて、犯行の詳しい動機や強奪の経緯を厳しく追及しています。

