【静岡】袋井市の山林放火で59歳の派遣社員・今野悟容疑者を逮捕 1500平米を焼損 周辺では昨年12月から10件以上の不審火、連続放火か

静岡県袋井市内の山林に意図的に火を付け、広範囲にわたって森林を焼き払ったとして、静岡県警袋井署は18日、森林法違反(森林放火)の疑いで同市に住む59歳の男を逮捕しました。男は取り調べに対し容疑を認めているということです。

森林法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県袋井市に居住する派遣社員、今野悟容疑者(59)です。逮捕容疑は今年2026年3月21日の午前8時30分ごろ、袋井市岡崎にある個人(男性)所有の山林に火を放ち、約1,500平方メートルを焼損させた疑いが持たれています。

袋井署によりますと、事件が発生した周辺地域では、昨年2025年12月以降、林野火災が10件以上も連続して発生しており、地元の消防や警察が警戒を強めていました。不審な出火状況や目撃情報、電磁的防犯記録の動線解析などから今野容疑者の関与が浮上したということです。

警察の調べに対し、今野容疑者は「間違いありません」と供述し、山林への放火事実を認めています。警察は、一歩間違えれば民家や人命にも甚大な被害が及びかねない極めて悪質な常習的犯行の可能性があるとみて、これまでに発生した10件以上の連続火災との関連性や詳しい犯行動機について厳しく余罪の追及を進めています。