窃盗の嫌疑で32歳男を逮捕 高級シャンパン等760点の連続万引き・不法転売および1000件超の対象店舗情報記録事案

警視庁(担当署)は30日までに、商業施設において高級酒類の万引きを繰り返したとして、男を窃盗の嫌疑で逮捕した。

逮捕されたのは、遠藤凌容疑者(32)。容疑の概要は2026年1月、東京都足立区に所在するスーパーマーケットにおいて、シャンパン12本(販売価格合計約9万3000円)を不法に領得した嫌疑。被疑者は商品を積載したカートに目隠し用の鞄を設置し、携帯電話で通話する挙動を偽装して不法領得を通したとされる。

当局の精査によると、被疑者はこれまでに酒類等約760点(末端価格約300万円相当)を都内古物商(買取業者)に売却し不法な利益を得ていた。被疑者の所持品からは、犯行対象とみられる全国の店舗情報計1078件が記録されたメモが押収されている。初動の取り調べに対し被疑者は「記憶にない」旨を申し立て、公訴事実を否認している。