国や自治体から必要な許可を得ずに船の解体業務を請け負っていたとして、神奈川県警は30日までに、しかるべき違法行為の疑いで横浜市の解体業者の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、横浜市の解体業者・渕田俊光容疑者(72)です。渕田容疑者は2021年7月ごろから翌年にかけて、無許可で漁船など5隻の解体を請け負い、計約283万円を受け取った疑いが持たれています。
渕田容疑者は解体場所として横浜市港湾局から土地を借りていましたが、2021年から使用料を滞納。山下埠頭や本牧ふ頭には約70隻の船が係留されたまま放置されており、市が撤去命令を出す事態となっていました。調べに対し渕田容疑者は容疑を認めており、警察は多数の余罪があるとみて調べています。

