【組織の金を私物化】JAならけん経費で「電動ノコギリ300台」を勝手に発注し買取店へ転売…計1266万円を横領した疑いで45歳元職員の男を逮捕 動機は「借金返済のため」

組合の経費を使って大量の電動ノコギリを不正に仕入れ、転売して現金を横領したとして、警察は31日までに、業務上横領の疑いで「JAならけん」の元職員の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、奈良県農業協同組合(JAならけん)の元職員・福澤智宏容疑者(45)です。福澤容疑者は2022年6月中旬から2024年8月末にかけ、担当していた仕入れ業務を悪用。業務とは無関係な電動ノコギリ300台(仕入れ総額約3170万円)を発注し、運送会社留めにした荷物を自ら回収して、工具買取店などへ計75回にわたり売却し、計1266万7800円を横領した疑いが持たれています。

JAならけんからの刑事告訴を受けて警察が捜査していました。調べに対し福澤容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、動機について「借金の返済などでお金が必要になった」と供述しており、警察は余罪を調べています。