着服容疑で元事務員の女逮捕 被害額は1億円超か 長崎

長崎署は8日、勤務していた会社から300万円を着服したとして業務上横領の疑いで長崎県長与町高田郷、無職、山口淳子容疑者(47)を逮捕した。同署によると、山口容疑者は平成9年ごろから着服を繰り返していた疑いがあり、被害額は1億円を超えるとみている。

 逮捕容疑は18年6月28日から7月6日にかけて3回にわたり、当時勤務していた建設コンサルタント会社(福岡市)の銀行口座から計300万円を引き出して着服した疑い。

 同署によると、山口容疑者は、この会社の長崎事務所(長崎市)の事務員で、一人で経理を担当していた。「借金の返済や飲食などの遊ぶ金に充てた」と供述し、容疑を認めているという。使途不明金が見つかったことから会社側が昨年7月に解雇、今年1月に告訴していた。