去年12月、長崎県佐世保市に住む女性から現金660万円をだまし取ったとして、北九州市に住む19歳の塗装工の男がニセ電話詐欺の疑いで警察に逮捕されました。
警察によりますと、男は去年12月9日、別の男や氏名不詳の者と共謀し、被害者の息子をかたって80代の女性の固定電話や携帯電話機に電話をかけました。その際、息子らになりすまし「貯金の利息を数年間もらっていて、その利息分を払っていないと国税局から言われ、税金を払わなければならない」「弁護士の使いが家の近くまで来ている」などと嘘を言ったということです。
同日、仲間と見られる男が法律事務所の職員を名乗って女性の自宅に現れ、女性から直接、現金660万円をだまし取ったとみられています。事件から3日後の12月12日、偶然、本当の息子から電話があり、女性がこれまでの経緯を話したところ、詐欺だと分かりました。女性は同日、警察に届け出をしました。

