「東京ウーバー」と名付けた密売グループを組織し、違法薬物を密売したとして、警視庁は30日までに、麻薬取締法違反などの疑いで指定暴力団・住吉会系組員の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、住吉会幸平一家の傘下組織組員・鷲頭悠史容疑者です。鷲頭容疑者は仲間と共謀し、2024年から2025年にかけてコカインを譲り渡した疑いなどが持たれています。鷲頭容疑者はラッパーやクラブの仲間を誘い、SNSから匿名性の高い通信アプリへ客を誘導して指示を出し、レターパックで郵送する手口で数千万円以上を売り上げたとみられます。
関係先からは覚醒剤やコカインなど末端価格約4500万円相当の薬物が押収されました。調べに対し鷲頭容疑者は「分かりません」と容疑を否認。警視庁は、暴力団の指示のもとで匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が実行役を担っていたとみて実態解明を進めています。

