青森県内に住む50代の男性から約470万円をだまし取ったとして、警察は本籍が栃木県の64歳の男を逮捕しました。男が加わっていた犯行グループは、この男性から合わせて約850万円をだまし取ったとみられています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、本籍が栃木県宇都宮市で、住居不定の土地家屋調査士、東野勝一容疑者(64)です。
東野容疑者は仲間と共謀して金融業者になりすまし、LINEの通話などで県内に住む50代の男性に「利息や手数料を先に払えば200万円を融資する」などと話しました。そして2025年11月までに計8回、自身の口座へ現金を振り込ませ、約470万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、東野容疑者はグループ内で金の受け取り役だったとみられています。調べに対し東野容疑者は容疑を一部否認しているということです。
警察は5月、このグループで口座から引き出された金を回収する役目だったとみられる当時37歳の男をすでに逮捕しており、組織の全容解明を進めています。

