2009.04.10
スカウトした14歳の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課と王子署は児童福祉法違反の疑いで、埼玉県戸田市喜沢、会社員、苗村貴良容疑者(37)を逮捕した。同課によると、苗村容疑者は東京都千代田区のプロダクション「スターキューブ」の実質的な経営者で、「本当にモデルに採用したいと考えていた。好みの女性だった」と容疑を認めている。
同課の調べによると、苗村容疑者は昨年9月16日、千代田区猿楽町の自社スタジオで、埼玉県の市立中3年で当時14歳だった少女(15)が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑いがもたれている。少女が昨年11月、王子署に被害を届け出た。
同課によると、苗村容疑者は昨年8月中旬、インターネットのコミュニケーションサイトに出ていた少女の写真とプロフィルを見て、少女に「プロダクションをやっているが、スカウトしたい」とメールを出した。9月上旬、喫茶店で少女に会うと、「君ならモデルになれる」と熱心に勧誘。同月16日、会社のスタジオにやってきた少女を水着に着替えさせ、「グラビアのポーズを指導する」などと言葉巧みに少女を誘ったという。
「スターキューブ」には所属モデルもおり、ホームページや携帯のオーディションサイトで新人タレントを募集していた。同課は、他にも被害に遭った少女がいる可能性があるとみて調べている。

