
電気トラブルの相談に対し「ブレーカーを交換しないと火事になる」などと嘘を言って不要な工事代金をだまし取ったとして、警視庁は職業不詳の松本健人容疑者(31)ら男4人を詐欺の疑いで逮捕しました。
新たに逮捕されたのは、松本容疑者のほか、室谷康太容疑者、藤田翔大容疑者、野田柊介容疑者です。警察によりますと、グループは昨年4月、東京・大田区の男性に対し「マッハ電気修理」という屋号で接触。「ブレーカーが原因。今すぐ替えないと火事になる」と不安をあおり、不要な工事費として約22万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
グループはネット広告を駆使して「プロ集団」を自称していましたが、実際には全員が電気工事に必要な国家資格を持っていませんでした。警視庁は、このグループによる被害額が少なくとも約4700万円にのぼるとみて、組織的な余罪を厳しく追及しています。

