知り合いの50代女性に無理やり抱きつき、口にキスをするなどのわいせつな行為をしたとして、三重県警は20日までに、不同意わいせつの疑いで76歳の県職員の男を逮捕しました。男は取り調べに対し容疑を認めているということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、三重県内の学校で用務員として勤務する県職員、秋田修容疑者(76)です。逮捕容疑は今月9日、三重県津市羽所町にある商業ビルの1階において、知人である50代の女性に対し、無理やり身体を抱き寄せた上で、口にキスをするなど本人の同意のないわいせつな行為に及んだ疑いが持たれています。
警察の調べによりますと、秋田容疑者と被害女性は以前からの知り合いで、当日は現場の近隣にある飲食店で一緒に食事を共にしていました。食事を終えて店を出た直後、商業ビルの敷地内に差し掛かったところで秋田容疑者が突発的に犯行に及んだとみられています。事件後に女性が警察へ被害を届け出たことから事件が発覚し、周辺の防犯カメラ等の電磁的記録の捜査などから容疑が特定されました。
取り調べに対し、秋田容疑者は「抱き着いてキスしたかった」と供述し、公訴事実を全面的に認めているということです。警察は、当時の詳しい行動動線や犯行に至った経緯について裏付け捜査を進めています。


