【身勝手な動機】「転職活動の実績アピールに…」富士通の顧客・商談資料26ファイルを不正コピーして持ち出した子会社元社員の38歳男を逮捕 埼玉県警

富士通の営業秘密にあたる内部データを不正に取得したとして、埼玉県警は30日までに、不正競争防止法違反の疑いで子会社「富士通Japan」の元社員の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、高橋佑介容疑者(38)です。高橋容疑者は昨年2月から3月にかけ、当時勤務していた事務所のパソコンから、富士通の営業秘密である顧客向け資料や商談資料など計26のファイルデータをコピーし、不正に手に入れた疑いが持たれています。

高橋容疑者はコピーしたデータを自身の個人メールアドレスに送信しており、転職活動の面接などで自身のこれまでの仕事実績を説明するために利用しようとしたとみられます。同社がパソコンの利用痕跡をチェックして発覚し、昨年12月に警察へ相談していました。調べに対し高橋容疑者は「データを盗んだことは間違いありません」と容疑を認めています。