8日夜、山形県天童市内の駐車場で、折りたたみ式ナイフを所持していた疑いで41歳の男が逮捕されました。男は職務質問に対しナイフを取り出して抵抗し、警察官が拳銃を構えて警告し取り押さえたということです。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、天童市貫津の無職・柴田真司容疑者(41)です。警察によりますと、柴田容疑者は8日午後8時20分ごろ、天童市桜町の店舗の駐車場で、「刃渡り6センチを超える固定装置付きの折りたたみ式ナイフ」1本を所持していた疑いが持たれています。
この直前に、「不審な車がある」との住民からの通報を受けた警察官が周辺をパトロールしていたところ、通報内容と一致する車を駐車場で発見しました。職務質問をしたところ、車を降りた柴田容疑者がナイフを持って無言で警察官の方に向かってきたということです。
そのため警察官が拳銃を構えて「刃物を捨てなさい」と警告しました。柴田容疑者がナイフを手放したところを複数の警察官が組み伏せて制圧し、その場で現行犯逮捕したということです。警察によりますと、柴田容疑者は当時、酒は飲んでおらず、容疑を認める供述をしているということで、警察はナイフを持って抵抗した動機などについても詳しく調べています。

