【官製談合】最低制限価格とわずか「8000円差」で落札…入札情報を業者に漏洩した潟上市の55歳元課長を起訴、電気工事会社社長には罰金100万円の略式命令 秋田

秋田県潟上市発注の公共工事を巡る官製談合事件で、秋田地検などは27日、業者に最低制限価格を漏らしたとして、市の元課長の男を起訴しました。

起訴されたのは、潟上市の元都市建設課長、菅原摂容疑者(55)です。起訴状などによると、菅原被告は課長だった2025年3月、市発注の夜間照明灯改修工事の入札で、電気工事会社「深沢電装」に最低制限価格を漏らし、落札させた罪に問われています。同社の落札額は制限価格とわずか8,000円差の1億2,490万円で、他社は失格などになっていました。

一方、同社社長の深沢公一容疑者(54)は略式起訴され、罰金100万円の略式命令を受けました。また、逮捕されていた会社役員は不起訴処分となっています。