広島地検は30日、自分で使うために依頼人などからの預かり金計1億1200万円を横領したとして、業務上横領罪で、広島弁護士会に所属する弁護士斎村美由紀容疑者(48)=広島市中区=を追起訴した。
起訴状によると、2020年6月22日~23年8月28日、広島県内の成年被後見人の男性と、70代男性から委任を受け、自身の名義の口座で保管していた預かり金計1億1200万円を、民事事件の依頼人への立て替え金として送金し、横領したとしている。
斎村被告は19日、自動車購入やエステサロン代金などに充てる目的で計1860万3120円を着服したとして、同罪で起訴されていた。

