【愛知】「俺、今人を刺した」自ら110番 集合住宅で男性をアイスピックで刺しハンマーで殴打、殺人未遂容疑で53歳無職の男を現行犯逮捕

住居侵入

愛知県蒲郡市の集合住宅において、57歳の男性をアイスピックで刺した上、ハンマーで頭部を複数回殴打して殺害しようとしたとして、愛知県警蒲郡署は16日、殺人未遂の疑いで現場にいた53歳の無職の男を現行犯逮捕しました。男は自ら警察に「人を刺した、そのうち死ぬと思う」と通報しており、取り調べに対して容疑を認めているということです。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、無職の角田幹義容疑者(53)です。逮捕容疑は今月16日の午後2時前、蒲郡市緑町にある集合住宅の一室において、この部屋に居住する知人の男性(57)に対し、明確な殺意をもって右腕をアイスピックで複数回突き刺したほか、頭部をハンマーで複数回殴打し、殺害しようとした疑いが持たれています。

警察によりますと、事件直後に角田容疑者本人から「俺、今人を刺した。そのうち死ぬと思う」などと、殺害を予期するような極めて生々しい内容の110番通報がありました。通報を受けた警察官が現場の部屋に急行したところ、被害に遭った男性が頭などから血を流した状態で、布団の上に座っているのを発見。男性は直ちに病院へ救急搬送されました。右腕の刺傷や頭部の打撲など凄惨な怪我を負っているものの、幸いにも命に別条はないということです。

角田容疑者と被害男性は以前からの知人関係であったことが分かっており、取り調べに対して角田容疑者は公訴事実を全面的に認めています。警察は、2人の間に何らかの深刻な確執やトラブルがあったとみて、凶器の入手経路や具体的な犯行の動機、当時の状況について周辺の電磁的記録や関係者の供述から裏付けを進めています。