無登録で海外金融商品の出資勧誘を行ったとして、警視庁は金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、情報提供会社「GIL」の実質的経営者・大坂陽司容疑者(50)ら男女6人を逮捕しました。

大坂容疑者らは「元本保証で年利12%の配当」をうたい、約10年間で約7300人から約870億円の出資金を集めたとみられています。 勧誘に成功すると報酬が支払われるマルチ商法のような仕組みを構築し、口外した場合は損害賠償を請求する秘密保持契約を結ばせて発覚を防いでいました。 大坂容疑者は計約65億円の利益を得て、クルーザー購入や海外旅行などで豪遊していた模様です。
調べに対し、大坂容疑者らの認否は明らかになっていませんが、専門家は今後「組織的詐欺罪」などで立件されれば、10年を超える長期の実刑判決が下る可能性を指摘しています。

