【復旧事業を悪用か】震災復旧工事の下請け代金を1650万円水増し請求、建設会社から計3700万円をだまし取った疑いで宮城と長野の男2人を逮捕 宮城県警

東日本大震災の復旧工事をめぐり、下請け代金を水増しして巨額の現金をだまし取ったとして、警察は31日までに、詐欺の疑いで宮城と長野の男2人を逮捕しました。

逮捕されたのは、宮城県石巻市中里の会社員・日山利幸容疑者(65)と、長野県茅野市の会社員・前田信一容疑者(59)です。2人は共謀し、2020年2月、被災した宮城県沿岸部の港湾復旧工事をめぐって下請け工事代金を1650万円水増しした書類を長野市の建設会社に提出。計約3700万円を口座に振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。

警察は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。警察はそれぞれの役割分担や、他に共犯者がいないか、余罪についても慎重に調べを進めています。